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日本語とそれ以外 [徒然日記]



外国人が日本語を学ぶに当たって難しいと言う。
曖昧な表現などが日本以外の国の言葉にない言葉が多いから。

>ホワイトハウスは「首相が『全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる』と述べた」
>と発表。日本政府は「そのような発言はしていない」とする報道発表で火消しに回った。

ネガティブリストを除く全ての品って事を言ったらしいが、
そんな曖昧な表現は日本人にしか通じない。
外国人と接するときはYesNoハッキリしなければダメ。
この曖昧なのが日本をダメにしてるんじゃないかな。

ただ、野党も言っただろ!責任取れ!問責決議だ!!って騒いでるが、
TPPに参加するかしないかは日本だけの問題じゃない。
長い目で見ればFTAAPなどの構想も浮かび上がってくるし、
ボゴール宣言の事を考えたらTPPに参加するのは当然の結果。
まぁ自民党は自分たちの政権でTPPに参加したいだけだろうけどさ。
仮に自民党政権だったとしてもTPPには参加方向だったのは明白。
で、自民党でも結果は同じ。
何故なら最終的に落とし所を探って判を押させるのは外務省だから。

あと主張してる1と2で相反してる。
1:言ってない
2:「センシティブ品目について…」の部分が欠落している
言ってないなら2の主張は出てこないでしょ?
2の主張が出てくるのは言ったって事じゃん。
だったら1の主張は嘘となる。

日米発表で食い違いがあるのではなく、
曖昧な表現をして米国に誤解を与えたのが大問題。
その気がないのに思わせぶりな態度する女と同じ。
最終的には周りから嫌われるだけ。
特に原発事故対応がダメダメだったり、
オリンパスの飛ばし問題などで海外からの日本の信頼は下降してる。
海外投資家が日本市場から離れても不思議ではない状況。

日本はあと何年もつんだろうか。
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